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Automated User Story Generation with Test Case Specification Using Large Language Model
・LLMで要件文書を自動作成する方途を研究。要件文書はユーザーストーリーとテスト仕様と定義。RaT(Refine and Thought)がとても特徴的。CoTの特殊版。2024年。
・設計や開発工程はLLMでかなり効率化されたけど、要件定義フェースはどうかと、自分自身ずっと注目していたので、めちゃくちゃ面白い。よい論文に出会った。
・開発上の各フェーズにおけるドキュメントは会社やプロジェクトによって大いに変わるけど、このように単純化することでの有用性調査は参考になってありがたい。
・昨今のアジャイルでは(当然)ドキュメントより開発物に重きが置かれるので、必要なドキュメントと考えたときには、本当にその2つか、あと数件くらいの種類で事足りるのだろうなぁ。
・1点、再現性を確かめるためのGitHubレポジトリや完全なプロンプトが公開されていないことは残念。興味ある。
「要件工学(RE)はソフトウェア開発サイクルの重要な段階であり、ユーザーストーリーのリストで終わる」これは興味深い。調べるTODO